契約するなら出来るだけ安く!!そんな思いをかなえる方法と注意点をまとめました。
3社程度見積をとって最安値の業者と契約すれば、普通に外壁塗装を安くすることが出来ます。
ここでいう相場は
・地域
・時期
・規模
・条件
これらを実際の条件に合わせた見積での相場なのですから、むやみにコストカットすることは品質の低下につながりますので あまりオススメしません。
ただ、業者からの見積をできるだけ安くする方法はありますよ。
外壁塗装を安くする方法
それは
工事範囲や仕様、工事時期を確定して 条件通り進める意思を示すこと
ゆるい条件の方が最適で安い見積が取れると勘違いしている人も多いようです。見積を提出する側の心理としては、
「あいまいな条件はリスクになるので高めに見積もっておこう」
となります。世の中には
「私はこういうつもりだった!」とか
「言ったはずだ!」とか
「事前に確認しないそっちが悪い!」とか
「こっちは素人なんだからわからない」とか
「専門家なんだから当然、見積に見込んでいるよね!」など
後から難癖や無理難題をいう悪徳施主も世の中には多いのです。工事中にトラブルが起きたら、それまでの工事代金だって回収できるかわかりません。
現場トラブルを回避するには契約段階で金額的な余裕を確保しておくことが重要なので、条件がハッキリしない人には高めの見積を出します。
そもそも、ちゃんと契約して工事を始める意欲が感じられない人にはギリギリの安値見積なんて出しません。値引きは最後の最後までとっておく。これが常套手段ですよね。
仕様や条件をちゃんと決めると安くなるとは言え、工事の仕様なんて素人には予め決めるは無理!!
頼れる相談相手が必要です。
ソコは、一括見積サイトの相談サービスを上手に活用しましょう。
外壁塗装を相場より安くする方法
それは、工事条件は明確にして外壁塗装の契約を交わしてちゃんと工事を始める意欲を示すこと。
最後はやっぱり人と人。信頼関係を築ける間柄になるのが お互いが納得した工事をすすめる最重要ポイントです。
はせさん
普段は新築物件の設計をしている一級建築士ですが、職業柄 知人からリフォームの相談をよく受けます。みんな誰に相談して良いか困っているんですね。