契約後の後悔やトラブルを回避するための見積もり術はズバリこれです。
相見積りが塗り替えの最初の一歩です。飛び込み業者の診断で「傷みが目立つ」など不安を掻き立てられて高い見積書で契約しないよう、十分ご注意ください。
相見積もりは単なる価格比較や交渉ネタではありません。各社のサービス内容や価格の透明性、担当者の人柄などを見極められる重要なアイテムなのです。
相見積りを取ることなく、価格の妥当性に疑問を持ちながら契約してしまう人がとても多いです。それは、他の業者を知らないから。
どうせ、他の業者でも似たようなものだろう。
この推測は冷静な判断ではなく、別の業者を探すことの大変さからの逃避思考がもたらしていることが多いのです。
その結果
など工事後に後悔してしまうことになるのです。
そうならないためには、面倒くさがらずに最低3社から相見積りを取ることが。コレがもっとも、簡単で効果がある方法です。
外壁塗装の種類や工法、工事の専門的な知識は必要ありません。信頼できる業者さえ選べれば、あとは丁寧に教えてくれるからです。
優良な業者とは、お互いが納得いく契約・工事を心がけているところ。
多くは新車購入ほどの金額にはなりませんが、それなりのまとまった金額が必要となる出費です。そして、そこから10年~20年、大事な家を守ってくれる外壁塗装。相見積もりを面倒がって省いた代償はとても大きなものとなる場合があるのでご注意願います。
複数の業者から簡単に見積を取るには一括見積もりサービスを活用するだけ。じつは全然面倒ではないのです。
こちらでいくつかの一括見積もりサービスを比較紹介していますので参考にしてください
→外壁塗装を安くするテクニック(トップページ)
はせさん
普段は新築物件の設計をしている一級建築士ですが、職業柄 知人からリフォームの相談をよく受けます。みんな誰に相談して良いか困っているんですね。