外壁塗装によく用いられる塗料の料金と耐用年数の関係を表にまとめました。塗料選びが簡単になるこの料金表をご活用くださいませ♪
外壁塗料の耐用年数と価格の関係を示すとこんな感じです。
価格(比)はウレタン塗料を100とした場合n材料の単価の比率です。
実際には工事を行うと必ず必要となる仮設工事費が加わりますので、ご注意ください。
■耐用年数と料金の関係が一目瞭然の料金表
料金 (比) |
耐用年数 (年) |
価格比 /耐用年数 |
|
アクリル | 80 | 7 | 11 |
ウレタン | 100 | 10 | 10 |
シリコン | 130 | 15 | 9 |
フッ素 | 210 | 20 | 11 |
光触媒 | 160 | 17 | 9 |
遮熱 | 160 | 13 | 12 |
断熱 | 190 | 18 | 11 |
一番右に(価格比)/(耐用年数)という評価を付けています。小さい方がメリットが大きい。
これで耐用年数に対するコストメリットがわかりやすいのではないでしょうか。
私が耐用年数が長いフッ素よりもシリコン系をオススメするのはシリコンが最も耐用年数に対する価格が安いからです。
予算が有るのであれば、光触媒系は最もメリットが大きいですね。
耐用年数と価格のバランスがシリコンと同等なのに「耐汚染性」ついている♪
その代わり、工事費用は高くなるので、あくまで「予算がある場合」ですけど・・
はせさん
普段は新築物件の設計をしている一級建築士ですが、職業柄 知人からリフォームの相談をよく受けます。みんな誰に相談して良いか困っているんですね。